医療機関の診療報酬請求権を債権化した「レセプト債」の発行元ファンドなどが破綻した問題で,千葉地検特別刑事部は,2月15日,安全性が高いと虚偽の説明をしたなどとして,金融商品取引法違反(偽計)の疑いで,アーツ証券(既に破産)の元社長の男性ら3名を逮捕しました。
男性らは,10億1600万円分のレセプト債を販売するため,証券会社4社に虚偽の運用実績報告書を郵送し,4社から投資家に対し,「安全性が高い商品」などと虚偽の説明をさせた疑いがあるとのことです。
医療機関の診療報酬請求権を債権化した「レセプト債」の発行元ファンドなどが破綻した問題で,千葉地検特別刑事部は,2月15日,安全性が高いと虚偽の説明をしたなどとして,金融商品取引法違反(偽計)の疑いで,アーツ証券(既に破産)の元社長の男性ら3名を逮捕しました。
男性らは,10億1600万円分のレセプト債を販売するため,証券会社4社に虚偽の運用実績報告書を郵送し,4社から投資家に対し,「安全性が高い商品」などと虚偽の説明をさせた疑いがあるとのことです。