報道等によりますと,特許庁が大阪市内に設置を予定する知的財産活用の支援拠点の概要が,11月23日,明らかとなりました。
特許庁所轄の独立行政法人「工業所有権情報・研修館(INPIT)」の近畿統括拠点は,平成29年10月ごろに新設される予定ですが,東京と同様に国内外の特許情報に詳しい知的財産専門家を常駐させるほか,特許の審査面談も定期的に行われるとのことです。同拠点の新設は,関西の中小企業の特許出願を後押しし,経営支援につなげる狙いがあります。
http://www.sankei.com/west/news/161123/wst1611230057-n1.html