大戸屋ホールディングスは,経営陣と創業家との対立を巡り,第三者委員会がその経緯及び原因を調査した結果を記した調査報告書などを公表しました。
第三者委員会は,大戸屋ブランドを確立して飲食店チェーンを築き上げた実質的な創業者といえる故三森久実氏の死去後に生じた,経営陣と創業家の対立に関しては,双方に問題があったと言わざるを得ず,双方が改めて,直接の話し合いを行うことができる状況を作るための努力をすることが肝要であるとしています。
http://www.sankei.com/economy/news/161003/ecn1610030026-n1.html