証券取引等監視委員会は,9月27日,テクノホライゾン・ホールディングス株式など3銘柄で相場操縦を行ったとして,東京都在住の40代男性に課徴金納付命令を出すよう金融庁に勧告したと発表しました。課徴金の額は414万円となっています。男性は,対象銘柄の取引において見せ掛けの売り,買い注文をする「見せ玉」の手法により,これら株式の売買が盛んであるかのように見せかけ,利益を得ていたとされています。
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