光学機器・ガラスメーカーのHOYA(株)は5月18日,過去に取得した約236億円分の自己株式につき,会社法及び会社計算規則に基づき算定される分配可能額を超過していたことが判明したと発表しました。自己株式の取得可能額の算定ミスが原因とのことです。同社は,同日付で外部の弁護士と会計士の計3人で構成する第三者委員会を設置しており,詳しい原因究明と再発防止策を取りまとめた報告書を6月中旬に公表する見込みです。
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