5月15日の報道によりますと,情報・通信業の(株)ALBERT(東証マザーズ上場)の元会長が,金融商品取引法違反(インサイダー取引)の疑いで,証券取引等監視委員会から強制調査を受けたとのことです。これを受け同社は翌16日,調査には全面的に協力するとのコメントを発表しました。元会長は昨年平成27年,親族や知人に対して業績予想の下方修正を公表前に伝え,同社株取引による損失を回避させていた疑いがあるほか,元会長自身も保有株の売却で損失を免れた可能性があるとのことです。
5月15日の報道によりますと,情報・通信業の(株)ALBERT(東証マザーズ上場)の元会長が,金融商品取引法違反(インサイダー取引)の疑いで,証券取引等監視委員会から強制調査を受けたとのことです。これを受け同社は翌16日,調査には全面的に協力するとのコメントを発表しました。元会長は昨年平成27年,親族や知人に対して業績予想の下方修正を公表前に伝え,同社株取引による損失を回避させていた疑いがあるほか,元会長自身も保有株の売却で損失を免れた可能性があるとのことです。