報道によりますと,旧AIJ投資顧問の年金詐欺事件で最高裁第1小法廷(山浦善樹裁判長)は,4月12日付で,詐欺と金融商品取引法違反(契約の偽計)の罪で起訴されていた元社長ら3人の上告を棄却する決定をしました。これにより,元社長につき懲役15年とした第1審,控訴審判決が確定することとなります。
被告ら3人は,年金基金につき虚偽の運用実績を示してファンドを販売し,計約248億円をだまし取ったとされています。
報道によりますと,旧AIJ投資顧問の年金詐欺事件で最高裁第1小法廷(山浦善樹裁判長)は,4月12日付で,詐欺と金融商品取引法違反(契約の偽計)の罪で起訴されていた元社長ら3人の上告を棄却する決定をしました。これにより,元社長につき懲役15年とした第1審,控訴審判決が確定することとなります。
被告ら3人は,年金基金につき虚偽の運用実績を示してファンドを販売し,計約248億円をだまし取ったとされています。