オリンパスは24日,2011年に発覚した損失隠し問題を巡って損害賠償を請求していた旧経営陣19名のうち,一連の粉飾決算に関与した取締役ではない13名の取締役との間で裁判上の和解が成立したと発表しました。和解内容は,13名の取締役が同社に対し,解決金として合計 7197万600 円を支払う内容となっています。
なお,今回の和解の相手方でない旧経営陣6名との訴訟は継続していくとのことです。
オリンパスは24日,2011年に発覚した損失隠し問題を巡って損害賠償を請求していた旧経営陣19名のうち,一連の粉飾決算に関与した取締役ではない13名の取締役との間で裁判上の和解が成立したと発表しました。和解内容は,13名の取締役が同社に対し,解決金として合計 7197万600 円を支払う内容となっています。
なお,今回の和解の相手方でない旧経営陣6名との訴訟は継続していくとのことです。